一番最後に出て、ほかの人の忘れ物がないか、チェックする。@好かれる人が無意識にしている気の使い方 中谷彰宏著

ラッぴぃ☆

2017年07月26日 15:09

ごきげんよう。

メンター中谷彰宏先生の弟子です。

今月の中谷彰宏先生の新刊本『好かれる人が無意識にしている気の使い方』を購入し、昨日読み終えました。

僕が飲み会に参加した時に必ずしていることがこの本にも

書かれていたので紹介と引用をします。


気遣いのできる人と言うと、どうしても前へ前へと気持ちが先走りがちです。

「気遣い」は、うしろにもあります。

一番ヤリは誰でも務めたがります。

戦国武将で大切なのは、目立たないしんがり(最後)を務めることです。

一番前に行くと、何かしている感がありますが、一番最後にしていることは目立ちにくいのです。

たとえば、お客様の接待や友達同士でごはんを食べに行きました。

その時にするべきことは、忘れ物のチェックです。

忘れ物で多いのがスマホです。

私は、レストランの研修をしています。

レストランの人が一番困っていることは、スマホの忘れ物です。

「今日は本当にどうもありがとうございました。またぜひいらしてください。

スマホ大丈夫ですか」と言うのは、昔はタクシーの運転手さんだけでした。

ところが、レストランでもそれが習慣づいています。






僕が幹事さんからよく頼まれるのは参加費を集める係です。

最後に参加した人数と集めた金額の合計が合っているかを確認してから

幹事さんに集金したお金を渡しています。

幹事さんのお手伝いをすることが多いので

自然とやっているのが最後まで部屋にいて、忘れ物がないかを確認しています。

だいたいお店の外でワイワイとおしゃべりをしているので

忘れ物があればその場で声掛けをします。

忘れ物がない場合は幹事さんに「部屋に忘れ物はなかったよ」と伝えています。

僕が幹事をしたり、幹事のお手伝いをしていくうちに身についた習慣です。

片づけにきたお店の方にも「忘れ物ありませんでした」と伝えています。

ちょっとしたことですが参加したみんなが楽しい気分のまま帰宅してほしいからです。

ちょっとした気遣いですが誰もやっていない時に自らが進んでやることによって

幹事さん、参加した人達みんなから喜んで頂ける行為です。

僕はこれからも忘れ物チェックをします。

あなたも進んで「しんがり」になりましょう。


最後に中谷彰宏先生からのメッセージです。

忘れ物チェックをするだけで、お店の人にも喜ばれるのです。




「ごきげんよう」が中谷塾の共通の挨拶です。


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最後まで読んで頂きありがとうございます。


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